皆さんこんにちは、宮本機器開発に今年入社しました。新入社員の「あい」です。

元は大学でメディア系を専攻する学部に通っていました。主にイラストを描いていたので3Dソフトを扱う経験は浅いです。

3D CAD ソフトウェア「Fusion 360」は、入社してから初めて触るソフトでしたので、ノウハウが足りない状態で始めましたが、研修で学習していく中で、やはり新しいことをしていくのは楽しく、自分でも扱えるのではないかとウキウキしております。

スマホスタンドの作成

それでは、スマホスタンドのモデリングを実体験に基づきながら紹介していきます。

今回取り組んだスマホスタンドの作成の課題は、2次元の図面を参考に3Dモデルを作っていくというものでした。どのような機能を使用して角を丸くするかなど、試行錯誤を重ねながら、3Dモデルを作成しました。

初心者にとってはモデリングの手順の説明があるのとないのとでは難しさが違うなと痛感することになりました。

▲左:実際に自分でFusion 360を使って作成したデータ/右:レンダリングしたスマホスタンド(完成品イメージ)

レンダリングした完成品イメージ画像と比較すると、自身で作成したものも完成品っぽくできています。

底面のスケッチと押し出し

まずは原点からスケッチをして底の面を長方形で書き、そのスケッチを上に押し出して底の面を作りました。

▲スケッチした面
▲押し出して立方体にした状態

突起部分の作成

次にスマホを支える突起部分を作ります。先ほどの立体底面上に突起部分の底面をスケッチし、そこから押し出しコマンドを用いて、突起を作成しました。

▲突起部分の押し出し

ここまで基本的にはスケッチ→押し出しを繰り返しています。

作成した突起の上部分にさらにスケッチをして、押し出しコマンドで実際にスマホを引っかける部分を作成しました。

▲スマホを引っかける部分の作成

次は背面を作成していきます。

スマホを支える部分を作成する為、このように都度スケッチ→押し出しコマンドを使用します。さらに両面に同じものを作成するため、ミラーコマンドも押し出しの後に使っています。

なぜ作ってからミラーにしなかったのか…と思いましたが、形が出来ていて満足しました。

ボディの結合と丸みづけ

最後は先ほど作成したすべてのボディを結合し、指定された場所にフェレットで角に丸みをつけてスタンドが完成しました。

▲完成したスマホスタンド

結果的にみると手順が多かったのですが試行錯誤して見本通りの形に出来たときは思わずガッツポーズが出てしまいました。

3D CAD 初心者がFusion 360でスマホスタンドを作って学んだこと

作ったものの履歴を見てみます。

Fusion 360の画面下にある「タイムライン」(操作履歴表示機能)を見てみると手順がすごく多いです。

今回の課題での操作上の問題点は、スケッチの段階で底辺から作ってしまい、同じ工程を繰り返してしまったというところです。

その後おさらいとして同じものを改めて先輩に作ってもらったところ、

側面からスケッチをして押し出しをすれば、底面から作成する手順を踏まなくて良いと気づき大変参考になるのと同時に、あまりの速さに愕然としまだまだだなと痛感致しました。

▲タイムラインには4工程分のものしかありませんでした

まとめ

このように3D CAD初心者の方が独学で3Dモデルを作成する場合、手順が多くなり、非常に効率が悪くなります。

新しい技術を学習する際には、教えてもらうことでより早く、より効率的に作業を進めることができます。

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今回の記事が皆様のお役に立てることを願っています!

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