Fusion 360の2022年11月28日の最新アップデート情報

皆さんこんにちは。宮本機器開発の「あい」です。
前回の記事ではおでんの話を少ししましたが、今回はおでんの具について少し話したいと思います。
私はおでんの具では卵が好きです。おでんのつゆを飲みながら食べると、黄身が解れてグッと美味しくなります。他にはがんもが好きですが、つゆが染みているととても美味だと感じます。

皆さんの好きなおでんの具は何ですか？教えて下さるととてもうれしいです！

さて今回は2022年11月28日のアップデート2.0.15023で追加された機能について、個人的に便利だと思った機能についてご紹介いたします。

ジョイント機能

ジョイント機能を設定する際「モーション制限を編集」を選択せずとも、ジョイントの最大値、最小値やレストを設定することができるようになりました。

実際にこのブランコに最小値と最大値を設定してみました。

これまではモーションを制限するコマンドで駆動範囲を別に設定する必要がありましたが、ジョイントコマンドに、モーションの制限が追加されて大変使いやすくなりましたね！
もちろん従来からのジョイントを設定した後も、ブラウザから「モーション制限を編集」を行うことも可能です。

自動モデリング

次に紹介する機能は自動モデリングについての追加機能です。
この機能については面の間に新しいソリッドボディを生成することで、接続する2つ以上の面を選択します。
※必要に応じて新しいボディを作る際に、回避する領域のソリッドボディを選択します。

この機能で新たに追加された機能は、自動生成したモデルのボリュームを調整できるスライダーが追加されたことです。

この機能によって自分でフォームモデリングでの太さの修正作業の量が減らせたのは、かなり今後のモデリングが楽になるのではと今から期待でいっぱいです。

まとめ

今回は新しく追加された機能や項目についてご紹介いたしました。他にも電子設計や図面といった機能に多くの新しい機能や修正などがアップデートで更新されました。
Fusion 360 はこうしたアップデートが多く、使いやすさを追求してくれるので次はどのような更新が来るのか今から楽しみです♪

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今回の記事が皆様のお役に立てることを願っています！