こんにちは、かわちゃんです。熱い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
7月4日に九州大学 伊都キャンパスにて、スペシャル講座が開かれました。

(Fusion 360界隈では) 今、話題沸騰中の「ジェネレーティブデザイン」と「CAM」のスペシャル講座でした。宮本機器開発の宮本さんと一緒に教えてまいりましたので、九州大学の学生のみなさんの反応をレポートしたいと思います!

伊都キャンパスでのスペシャル講座

伊都キャンパスでは、 PLANET-Q(宇宙開発サークル)のみなさんが集まってくれました。PLANET-Qは、ロケットを自分たちで開発・設計・制作・実験・・・する九州大学公認の宇宙開発サークル。普段から工作機械を使いこなしている実力派サークルです。

講座に来てくれたPLANET-Qのみなさん。(PLANET-Qブログより

そんな彼らに「ジェネレーティブデザイン」を教えてまいりました。サークルに入ったばかりの新入生もやる気満々で、先輩方はジェネレーティブデザインが「ロケット開発のこんなところに役立つのでは?」「トポロジー最適化との違いは?!(マニアック)」と、大盛り上がりでした!

・・・で、ジェネレーティブ デザインとは?

ジェネレーティブ デザインは、Autodesk の提供する新しい設計検討プロセス。人間では到底計算できないような、設計複雑な計算をしたうえで、たくさんの設計候補となる形状を提案してくれる技術です。

ジェネレーティブデザインのメリットとしては、今までの常識を覆す設計が可能になる、ということです。多くの案が得られるのはもちろんなのですが、デジタルの恩恵を受けて「必要な強さを保ったまま、より軽く」が実現できる画期的な技術となっています。

講習会では、サンプルデータのブラケットを使ってジェネレーティブデザインを体験してもらいました!

次の画像で、左のモデルの白いところがジェネレーティブデザインを行うパーツです。ここに、「必要な形」「荷重条件」「製造方法」「ゴール」の条件を入力していきます。そうすると右のようなモデル(実際は複数)得られるのです。

必要な形とは、 赤い棒を取り付けるための穴を残す、赤いパーツがある場所に形が生成されないように・・・など形状上の制限です。3Dモデリング時に、必要に応じてボディを分けておくこともテクニックの1つのようです。そしてこの形の素材が何かも大事ですね。

荷重条件は、どの部分にどういった力が作用するのか、どれだけの力に耐えられれば良いのかなどを設定します。考えうる荷重条件をすべて入力するのは難しく、設計者の腕の見せどころでもあります。

そして製造方法。いくつの軸を持つ加工機を使って加工するのか、を設定します。5軸切削加工機で作成可能な形状をFusion 360が提案してきても、自分の持っている加工機が3軸だったら、作れませんよね。作れないものを提案されても「フュージョンこの野郎!!お前はクビじゃ!」となってしまいます(笑 そういうことが無いように、製造方法も条件として設定できるんですね。

Fusion 360のジェネレーティブデザインがすごい理由

ここまででジェネレーティブデザインがどのようなものか、少しイメージがわいてきたのではないかなと思います。でも、これFusion 360じゃなくても・・・?と思った方には、ぜひFusion 360をおすすめします。

もちろん、解析や最適化計算ができるソフトウェアはFusion 360以外にもあります。しかし、3Dモデルをするソフトウェア、構造解析のソフトウェア、シェイプ最適化のソフトウェア・・・別々のソフトウェアを購入すると、莫大なお金がかかってしまいます。さらに、データの受け渡しの時間やエラーが起きる可能性が非常に高い。その都度時間を消費することになってしまいます。

Fusion 360では、3Dモデルの作成から解析、ジェネレーティブデザインまで一貫して1つのソフトウェアで行えるので、上記のような問題とはおさらばです。値段も魅力的です。

Fusion 360、今なら半額!

さらに、今なら6周年を記念して、 Fusion 360が半額で購入できます。無料版では利用できないジェネレーティブデザインも使えます。今がチャンス!

購入はこちらから。
https://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/subscribe?plc=F360&term=1-YEAR&support=ADVANCED&quantity=1

半額キャンペーンは7月22日まで。期間は長くはありません、今がチャンスです!

PLANET-Qのみなさん、続報お待ちしてます!

さて、そんなこんなで、ジェネレーティブデザイン講座のレポートでした。PLANET-Qのみなさんがどんな風に、ジェネレーティブデザインを活用するのか楽しみですね。Fusion 360 ジェネレーティブデザインで宇宙開発なんてかっこいいと思いませんか。

それでは、また!

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かわちゃん
九州大学大学院所属。 Fusion 360の元学生アンバサダー。 レーザーカッターとか、3Dプリンターとか使って何かおもしろいことができないかなぁ~と考えながら、 そこら辺を漂っている。睡眠時間は長めだが、あまり育ってはいない。