皆さんはじめまして、現役女子高生のはるかです。夏休み期間中に宮本機器開発㈱のインターンに参加させていただき、初めて3D CADソフトウェア「Fusion 360」を使って自分のネームプレートを作りました。
・初めて3D CADソフトウェア「Fusion 360」を使ってみた
実際に3D CADを初めて操作した感想は、3DCADを使うと自分の動かしたい場所に動かせたり、違う形のものを組み合わせて別の形にしたり、大きさや視点も変えられてすごく便利だなという印象でした。
実際ネームプレートを作るときも直方体と円を組み合わせたり、名前を押し出したりしました。他にはモデルの色を変えたり、背景を変えて使うときのシミレーションもできてすごいなと思いました。作ったものの物質を変えるだけで同じものでも別のものみたいに見えて面白かったです。
・ネームプレート作り
ここからはFusion 360を使ってネームプレートを作成した時、印象に残った操作をご説明します。
まずは、形を作ります。直方体と円の形をした物体を作ります。すると下の写真のようになります
・形の変化
先ほどの物体の角を丸くしました。同じものとは思えないような形になってびっくりしました。
このように3Dモデリングでは、形を簡単に変えることができて変幻自在に動かせることができることを知りました。
・完成
上の物体に名前を入れて、押し出しました。
完成したネームプレートです。
レンダリングをしてみました。まるで地面にネームプレートが落ちているみたいで、すごくリアルに感じます。
その後3Dプリンタでネームプレートの造形をしました。
ネームプレートを造形しているところを見ると一段ずつになっていて細かく作られていることを知り、出来上がったものを見ると感動しました。
・最後に
3D CAD「Fusion 360」はいろいろな使い方ができて、たくさんのシチュエーションを試すことができて使いやすいなと思いました。
また、建物を建てる時や物を作るときに役に立っていて、自分の身近なところでたくさん使われているんだなと感じました。自分が作ったネームプレートは愛着がわいていいなと思いました。
私は最初使ったことがない3DCADを使うのは不安でしたが、社員の方が優しく教えてくださったし、学校ではなかなかできない体験だったので楽しかったです。
いつもパソコンを使っているけど、タイピングや書類づくりなので物を作ったのは初めてでした。それでも作れたので、ぜひやったことがない人たちにはやってもらいたいと思いました。
midintern
最新記事 by midintern (全て見る)
- 現役女子高生が3DCADでネームプレートを作ってみた - 2022年8月5日