熊本市下通の宮本機器開発プロダクトラーニングセンターにて、Autodesk Fusion 360に搭載されるCAM機能の基本操作に関するセミナーが開催される。Fusion 360は、3DデータをCNC工作機械で加工切削するためのパスを書き出すCAM機能を搭載し、データを外部に書き出すことなく、Fusion 360の中だけで切削データを作ることが可能。また、シュミレーションによる検証もできる。参加の申し込みはこちらから。

【開催概要】

開 催 日 : 平成29 年 7 月 28 日(金) 10 : 00- 17 :00
会 場   : 宮本機器開発プロダクトラーニングセンター
(熊本県熊本市中央区下通1- 12-27 CORE21 下通ビル 5 F )
受 講 料 :¥50,000 税込
(当日現金でのお支払い、または事前振り込みにてお願いします。)
定 員   :5 名様限定
パソコン  :持参※
※1 パソコン貸出を希望される方は事前にご相談ください。(有料 ¥2,000円)
※2事前にFusion 360をインストールしてご持参ください。

 

【セミナー内容】
コースターの切削を課題として、Fusion 360 CAM機能の基本操作を説明致します。
また、実際に作成したツールパスを使って、CNCによる加工を行います。

1. 基本操作
ソフトウェアの画面、基本操作方法について説明します。
2. セットアップ
使用する機械のタイプ、材料サイズ、原点の設定をします。
3. 工具の選定と登録
使用する工具の選択と新規登録について説明します。
4. ツールパスの作成
加工をするためのツールパスの作成方法について説明します。
5. 切削シュミレーション
シュミレーションによる切削動作の確認方法を説明します。
6. 切削加工実習
製作したツールパスを使って、CNC加工機による加工を行います。

参加のお申込み

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